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取引所と販売所の違い

暗号通過(仮想通貨)

取引所と販売所の違いは画像で説明しちゃったほうが早いので、この3枚の画像をみてください。

まずは取引所

次に販売所の買い

販売所の売り

この3枚の画像を見比べるとわかりやすいです。

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取引所

まず取引所は、取引板と呼ばれる板に売りたい人が売りたい価格と数量を、買いたい買いたい価格と数量を出していきます。

で、売りと買いの価格がマッチすると約定となり、売と買いが成立します。

なので、売りたい人と買いたい人のマッチングを行っているのが取引所です。

現在は例えば3,656,989円で0.00334BTC 出ているので、0.00334BTC以内の取引であれば3,656,989円で購入可能。

それ以外にも赤い文字が売りたい人、緑の文字が買いたい人の価格と数量なので、価格と数量がマッチすれば約定できます。

しかも手数料無料なのでこのままの金額です。

販売所

対して同時刻の販売所を見てみます。

まずは買い

1BTCが3,767,600円です。

で次に売り

1BTCが3,545,500円です。

つまりですね。

販売所で購入して、すぐに売ると 222,100円の損失です。

これがスプレッドと呼ばれる実質の手数料。

今計算してみて、こんなに違うのかと。。。販売所を使ったことがないのであらためて計算すると結構な手数料ですね。。。

販売所はコインチェックが持っているビットコインを販売していて、購入もコインチェックがしてくれるので販売価格も購入価格もコインチェックが決めています。

利益がないと運営できないのでそりゃあ手数料取りますよね。

取引所と販売所の違いの答え

まとめると、取引所は売りたい人と買いたい人をマッチングしてくれる場所で、手数料無料。(BTCのみ)

販売所はコインチェックがビットコインを売ってくれるし、買い取ってくれるところ。

でも手数料を結構取られる。

同時刻に取引所で購入すれば、3,660,000円近辺の金額で1BTC買えそうなので、販売所で購入するよりも11万円ぐらい安く購入できることになります。

販売所と取引所の違いは取引する相手の違いと、手数料の違いです。

だったら、取引所使うよねー。

という記事でした。

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