ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)の取引で必ず入れておきたいインジケーターは、MACD(マックディー)とRSI(アールエスアイ)です。
そのほかにも、ボリンジャーバンド、一目雲など、インジケーターは様々なものがありますが、特におすすめなのはMACD(マックディー)とRSI(アールエスアイ)です。
移動平均線
SMA,EMAなどの移動平均線はトレードに必須のインジケーターです。
おすすめではなく必須です。
短期、中期、長期の移動平均線を見ている人が多いですね。
ビットコインの場合は25、60、75、200あたりを見ている人が多いと思います。
基本はSMAですが、EMAなど別の種類の移動平均線を見ている人もいますので、自分のトレード手法に合った移動平均線をみつけて、理解を深めていくようにします。
MACD(マックディー)
MACD(マックディー)はMoving Average Convergence and Divergenceの略で、移動平均の収束と拡散という意味です。
MACDとシグナルという2本の線で構成されていて、トレンドの判断や転換の判断、売買シグナルなどが分かります。
私の場合は、MACDの隣の山と比べてみて、低くなっていれば買い圧力が下がっている、チャートは上がっているのに、MACDが下がっているというダイバージェンスが出ていると下に行く前兆ととらえる指標を見ながら取引をすることが多いです。
MACD(マックディー)の詳しい使い方は別の記事で。
RSI(アールエスアイ)
RSI(アールエスアイ)はRelative Strength Indexの略で、相対力指数の意味になり、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用できます。
数値は0~100で表され50%のところに線を引いて、買われすぎか売られすぎかを判断します。
画像の緑の線が50%の位置です。
私は80%以上で買われすぎ、20%を切ると売られすぎと判断しています。
RSIの詳しい使い方は別の記事で。
とりあえず、この2つのインジケーターは入れておきたいですね。
コインチェックなど、トレーディングビューが使える取引所であれば、どちらのインジケーターも表示できます。
あまりインジケーターを入れるとごちゃごちゃするので、とりあえずはこの2つを入れてみてください。
コメント